皆様、こんにちは
南相馬市在住で発注者支援業務に携わっている、映画館でシニア割使える髙野です!
最近自分の過去を振り返ることがよくあります。仕事に疲れて「やってられねぇ」とか「限界かなぁ」とか思う時があったけど、バイタリティと思考停止で乗り切ってきた30代の頃・・・。そんな時はおうおうにしてプライベートでもトラブルがおこります。最悪です。
「仕事が趣味」とか言ってた同僚もいましたが、僕には無理。そんな人生寂し過ぎ。でも生きてく糧は「仕事ありき」。ジレンマの連続です。
そんな時期、アメリカに行ってきました。半年ほどニューヨークとコネチカットに滞在しました。とてもデンジャラスだけど素敵な時間でした。イエールでの聴講も出来たし、帰国後の厚木基地での防衛省施工管理の仕事にもこの経験は役立ちました。米軍と折衝する際の一助となり、何よりも決断力が増しました。
事象に対するロジカルな思考、自然に対する畏敬畏怖の念、慈愛の心、これが我々技術者の原点思想であり誇りではないでしょうか?
余談ですが、僕は大学へ行っていません。意義が見い出せないまま社会へ出ました。それが良かったのか悪かったのかわかりませんが現在の自分がいます。
そしていつも支えてくれ助言してくれる妻はグローバルで知的な女性だと思います(看護師さんの資格あります)。海外ではアメリカ以外ほとんど行っているようです。「エジプトに行ったときにさぁ」とか「イギリスから○○へ行くとき」「ケニアでマサイ族と踊った」「南アフリカでダチョウにのって走った」とか・・・簡単にそんな言葉が話していて出てきます。一番興味がわいたのはシベリア鉄道の旅の話。聞いているだけで、気分がオリエンタルになったり寒さを感じたり・・・。
コロナ禍であったり景気不安であったり、きな臭くせちがらい世の中ですが、趣味の一つ「切手」で癒されながら穏やかに過ごしていきたいですね。妻とのお茶の時間も最高ですし。
何気ないことに幸せを感じられたらそれだけで生きている価値があります。
「この熱い風呂といっぱいのコーヒーがあればそれだけで生るに値する」という名言もあります!
乱筆乱文にて