昨年の労働安全衛生規則改正により、職場の熱中症対策が
法的義務化されてから1年が経ちました。
今年も厳しい暑さが予想されており、体制整備と初期対応の継続が重要です。
現場の対策には、
環境省「熱中症予防情報サイト」や日本気象協会「LiveAir WBGT計算ツール」など、
実効性のあるWBGT(暑さ指数)予測・計算ツールの活用が便利です。
1. 環境省「熱中症予防情報サイト」
URL: https://www.wbgt.env.go.jp/wbgt_data.php
【特徴】
・全国約840地点の「今日・明日・明後日」の3時間ごとのWBGT予測値を提供。
・気象庁の数値予報データを基に、実測値との補正を1時間ごとに実施
(誤差標準偏差1.2~1.8℃)。
【活用例】
・作業前日の計画立案や当日の休憩スケジュール調整に利用できる。
(出典:環境省「熱中症予防情報サイト」)
2.日本気象協会「LiveAir WBGT計算ツール」
URL: https://live-air.jp/wbgttool/
【特徴】
・手動入力で簡易WBGT値を計算可能(気温・湿度・日射量・風速から算出)。
・屋外/屋内別の計算式を採用し、現場でのリアルタイム推定に有用。
【活用例】
・計測機器が未整備の現場で、スマートフォンから簡易チェックが可能。
(出典:LiveAir(日本気象協会)「暑さ指数(WBGT)簡単計算ツール」)
日本気象協会等の長期予報によると、今年も全国的に厳しい暑さが続き
猛暑日が増加すると予想されています。
早々に、全国初の「酷暑日」が観測された地点もあるとのこと。
これからの季節、現場作業時には上記のようなWebサイトも活用しながら
無理のない体調管理に努めてまいります。
D.G