埼玉県深谷市の偉人「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一(1840年~1931年)といえば、2024年7月3日から新1万円の肖像となることで話題になっています。
先日、会津信金たから会の研修に参加し、その際に渋沢栄一記念館(アンドロイド講義体験)へ行って来ました。
渋沢栄一アンドロイドは、深谷市出身の鳥羽 博道(株式会社ドトールコーヒー名誉会長)が栄一翁の功績をさらに多くの人に知ってもらうため、寄付により制作されました。(渋沢栄一アンドロイドは上半身だけですが、テレビで見たマツコロイドより良く出来ていました。)
自分の記憶では聖徳太子から福沢諭吉に変わり、同じ福沢諭吉の肖像で再度新紙幣が発行されました。平均して約20年に一度のペースで日本の紙幣は新しい紙幣に切り替わっているそうです。
新紙幣も仮に20年後の2044年ころまで使用されることが想定され、それ以降の日本では新紙幣が必要なのかどうか、又は高額紙幣が発行されないかもしれない可能性があるそうです。なお新紙幣発行後も、皆さんの自宅にあるたくさんの諭吉さんはこれまで通り使用出来ますので安心してください。
会津信金たから会の皆様、この度は研修に参加させていただきありがとうございました。