近頃の札幌市は最高気温20度以下が当たり前になり、既に初霜も観測されております。
この時期に厄介なのが雪虫というアブラムシの一種です。試しにいらすとやで画像検索したら見事ヒットしました。
実際に毎年大量発生するのは白い綿が付いているトドノネオオワタムシではなく、綿が付いていない(情緒もない)方のケヤキアブラムシです。今はまだ数匹飛んでいる程度ですが、数が一気に増えると約2週間後には雪が降ると言われているため「冬の使者」とも呼ばれます。
ただし、雪よりも大量に飛び交うこの虫の方が圧倒的に気持ち悪く迷惑な存在なので、北海道観光の際には服装や時間帯など注意が必要です。
S.S