下郷町立楢原小学校の6年生を対象に
理科「会津地方の大地のつくりと変化」に関する授業を実施しました。
9月30日には町内の露頭にて地層観察を行い、児童が自ら地形の特徴を調べました。
さらに11月4日には、児童による学習成果の発表会が行われ、
水や火山の働きによってつくられた地形について、写真や図を用いて分かりやすく紹介しました。

授業では、磐梯山の噴火を例に自然の力の大きさやすごさを紹介し、
児童たちは地域の地形がどのようにできたのかを理解することができました。
今回の活動を通して、身近な自然に目を向け、大地の成り立ちに興味をもつ貴重な機会となりました。
今後も、地域の自然を活用したこのような体験的な学習を
大切にしていくことが重要であると感じております。
C.G