トンネル内の変状箇所(ひび割れ、漏水、避難設備等)の撮影

先月末に作業に入った際の作業風景をアップ致します。

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左写真がライトアップ前で、右写真がライトアップ後です。
写真でも分かると思いますが非常に明るいです。(比較は建物をご覧下さい)

精度の高いデータを撮るためには現場付近での機材調整が肝心です。
点灯したままだと夜は眩し過ぎて目が明けられないため、機材調整は補助灯のみ点灯して作業しています。

トンネル内の変状箇所(ひび割れ、漏水、避難設備等)右写真はトンネル内の変状箇所(ひび割れ、漏水、避難設備等)を撮影しています。

条件がそろえば、走行中でも0.2mmのひび割れも撮影できます。

トンネルの変状調査(撮影状況)

連続画像変状展開図作成支援システム(CrackDraw21)

本システムは、目視観察調査の効率化を図るとともに、台帳作成の支援を目的として開発された新技術のシステムです。
ビデオカメラで撮影した画像から亀裂などの変状をトレースして変状展開図を作成することが可能であり、安く、早く、正確に作成することが可能です。
トンネル、路面亀裂、橋梁基礎、護岸、砂防ダム、護岸、水路トンネルなどの様々な構造物に適応させることが可能です。

トンネルの変状展開図事例(漏水箇所、亀裂、剥離等)
トンネルの変状展開図事例(漏水箇所、亀裂、剥離等)

路面の変状展開図事例(亀裂のトレース+画像)
路面の変状展開図事例(亀裂のトレース+画像)

M.G