内業中に、上司から「いいもの」を見せていただきました。
4/20午前11時頃、喜多方市から見る飯豊山の様子です。
雲一つない青空に残雪が映えます。
飯豊山は福島・山形・新潟の3県をまたぐ飯豊連峰の主峰で、飯豊本山とも言われます。
名前の由来は諸説ありますが雪化粧をまとった山の様子が「飯を豊かに盛った」ように見えるため、との一説があります。写真を見ると納得です。
標高は2,105mでさまざまな方面から登ることが可能ですが、どのコースも距離が長く、登山口から山頂までの標高差は1,500mにもなり、登山口へのアクセスも困難な上級者向けの山だそうです。
ただしその道のりは険しいだけではなく、「花の百名山」とも言われるように、この山域でしか見ることのできないイイデリンドウやヒメサユリ、ニッコウキスゲ、ハクサンコザクラなど様々な高山植物が楽しめるそうです。
登山適期は、6月上旬から10月上旬だそうなので、まさにこれから。
登山上級者だったら、是非挑んでみたい魅力的な山です。
I.G