金山町にあります、滝沢川の甌穴群に行ってきました。
甌穴=おうけつ、かめあなと読みます。
甌穴とは、河床の岩のくぼみに石が入り込み、それが水流によって回転し岩が削られてできた穴のことだそうです。
滝沢川ではこの穴同士が繋がることで、このようなくねくねとしたユニークな形になったのですね。
水の流れる音が間近に聞こえ、ひんやりとした空気がとても気持ちよかったです。
東北最大規模の甌穴とのことで、他に写真撮影をしている方もちらほら。
紅葉の時期にはまだ早かったのが少し残念でした。
一応は遊歩道のようなものがありましたが、斜面が急な上、枯葉で滑りやすくなっていますので滑りにくい靴で行くことをおすすめします。
国道252号線沿いにある、小さな木の看板が目印です。
車を停めるスペースは3、4台分ありましたが、駐車場までの道が非常に狭いので、大きな車は注意が必要かもしれません。
雪が降ると簡単には見に行けないところですので、ぜひ今のうちに、紅葉狩りついでに行ってみてはいかがでしょうか!
E.G.