上越新幹線で運用されていた2階建て新幹線「E4系 Max」が令和3年10月1日をもって定期運行を終了しました。
E4系は大量旅客輸送を目的に1997年にデビューし、1994年に運行を開始したE1系に次ぐオール2階建て新幹線であり、E1系と同じ「Max(MultiAmenity Expressの略称)」という愛称で呼ばれていました。
定員の大きさにより新幹線通勤などの需要に対応してきたE4系ですが、老朽化に加え、最高時速が240キロと他形式に劣ることなどから、JR東日本は同形式の引退を決定したそうです。
家族旅行、東京出張等で利用しており、2階からの眺めが最高だったため少し残念ですが、今後、新幹線の最高時速が何キロまで伸びるのかを楽しみにしたいと思います。
D.G