活断層

国土地理院 Webサイト000252023.pdf (gsi.go.jp) より引用

国土地理院は下郷町の2箇所において、活断層が新たに確認された区間を発表しました。いずれも既に確認されていた活断層に新たな区間が追加されたというもので、「大内―倉村断層」では下郷町桜山~中山峠、「会津下郷断層」では下郷町音金~加藤谷川の左岸までの区間が追加されました。どちらの断層も「縦ずれ」断層です。空中写真や標高データから確認した結果であり、今回の調査結果からは断層の活動時期(過去にいつ動いたか、次にいつ動くか)は不明ということです。

弊社もこれまでに、これら断層の近くで地質調査をしています。今回の発表は突然で驚いたのですが、常に最新の情報を頭に入れておくことが大事なんだと改めて思いました。

C.G